「戦争」の心理学-人間における戦闘のメカニズム- | おすすめ書籍:国内


了。

戦場という非日常に送り込まれた兵士(軍人)の心理状態に関する調査・実験データを元に構成されており、いかに心身のストレスが高い状況を経験し、その後の生活に影響与えうるかを物語る一冊になっています。

扱う職業は軍人のみならず警察官や一般人の体験談などもあり、幅広い分野での経験談及び考察が展開されています。

平和な日常を生きる多くの人に読んで貰いたいですね。


内容(「BOOK」データベースより)
極限状況では心と身体になにが起きるのか?名著『戦争における「人殺し」の心理学』待望の続編!戦闘の心理と生理について徹底的に研究した衝撃の問題作。